予防接種には、BCG・三種混合(DPTワクチン)・ポリオ・麻疹、
風疹(MRワクチン)・インフルエンザなど様々な種類があります。
ではこれらの予防接種はいつ頃受けさせればよいのでしょうか。。。
病院や定期健診などでその時期を教えてくれる場合もありますが
ここではそのいくつかを確認しておきましょう。
・DPT=三種混合ワクチン
3種混合とは、『ジフテリア』・『百日せき』・『破傷風(はしょうふう)』の
3種類のワクチンのことを言います。
時期は、生後3ヶ月から90ヶ月未満の間に 3週間から8週間の間隔で3回接種します。
その後、1年後に追加でもう一度接種し、計4回接種することになります。
ジフテリアは感染すると、高熱・喉の痛み・犬が吠えるような咳などの症状が出ます。
百日せきは、咳がひどく、連続的にせき込むような症状が出ます。
破傷風は、軽い傷が感染の原因になる場合もあります。
痙攣や口があかなくなったりする症状があらわれ、処置が遅くなれば生命にかかわってしまうおそれがあります。
これらの病気に感染する前に、できるだけ早い段階で予防接種することをお勧めします。
・BCG
BCGは、牛型結核菌を弱めたワクチンのことで、『結核』を予防する目的で接取します。
子供が結核に感染してしまうと、粟粒結核・結核性髄膜炎になり、
重い後遺症を残してしまうことがあります。
BCGは生後6か月未満に受けなければならないのですが、接取回数は1回だけです。
・ポリオ
ポリオとは、『小児マヒ』と呼ばれる病気のことです。
ポリオウィルスというのは、人から人へ感染をし、ほとんどの子供は症状が出ませんが、
症状が出た場合には、ウィルスが血液を仲介して脳や脊髄へ感染し、麻痺を起こすことがあります。
子育て中の感染予防のためには、ワクチンで免疫をつくっておく必要があるのです。
ポリオは、生後3ヶ月から18ヶ月までに、6週間以上の間隔で2回接種します。
地域によっては集団接種で、春と秋の二回行うことが多いようです。
子育て中はそれだけも忙しく大変ですが、子供のためにもこれらをはじめ
様々な予防接種を受けることも大切です。
ただし、子供の体調が悪い時など、接取してはいけない場合もありますので
病院の先生などとよく相談してから接取するようにしましょう。
また、これらの予防接種を受けた日付や回数など、きちんと記録しておくことも重要ですね。